2026.02.24

確定申告を「資金繰り改善」の好機に変える手法:納税準備とキャッシュの最大化

【2026年(令和8年)確定申告の期限】
・所得税:2026年2月16日(月) ~ 3月16日(月)
・消費税:2026年2月16日(月) ~ 3月31日(火)

今年も確定申告の時期がやってまいりました。経営者や個人事業主の皆様にとって、確定申告は一年で最も正確に自社のキャッシュフローを把握できる絶好の機会です。

1. 納税によるキャッシュアウトを予測する

申告直後に直面するのが「納税」です。直前になって慌てることがないよう、いつまでにいくらの支払いが必要かを資金繰り表に反映させましょう。

2. ファクタリング手数料は「経費」にできる

個人事業主の方からよくいただく質問ですが、ファクタリング手数料は全額経費(売上債権売却損など)として計上可能です。

【経費計上のポイント】

  • 勘定科目は「売上債権売却損」や「支払手数料」を使用。
  • 非課税取引のため、消費税の計算には含まれません。
  • 正しく計上することで所得を抑え、所得税の節税につながります。

3. 決算書を「融資の武器」に変える

将来の事業拡大を見据え、過度な節税で赤字にするのではなく、「健全な利益」を残して融資を受けやすい体質を作ることも、兜町流の戦略です。

確定申告と資金繰りのご相談承ります

納税資金の確保や、次年度に向けた融資相談など、日本橋兜町の丸幸がパートナーとして共に考えます。

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